KNITWEAR EDIT / ANAGRAM POCKET
ロエベ セーター3選
アナグラムポケットで楽しむ秋冬のレイヤード
ブラックとホワイト、ソフトホワイト、ホワイトとライトグレー。
同じアナグラムポケットを持つセーターでも、 色と素材の厚みが変わると着こなしの印象も変わります。
今回は3つのロエベ セーターを、 秋から冬へつながるスタイリングという視点から見ていきます。
気温が少しずつ下がり始めると、 Tシャツの次に考えたくなるのがニットウェアです。
ただ、秋冬のセーターは 単純に暖かさだけで選ぶものではありません。
一枚で着たときのシルエット、 アウターを重ねたときのボリューム、 パンツとの色のつながりなど、 季節が進むほど着こなしのバランスが重要になります。
今回取り上げるのは、 ロエベ セーター の中から、胸元にアナグラムのインターシャ編みポケットを配した3モデル。
共通しているのは、 リラックスフィット、 レギュラー丈、 ドロップショルダー、 ラウンドネックという構成です。
一見すると近いデザインですが、 ブラックを軸にした一着と、 柔らかなホワイト系2モデルでは、 コーディネートの方向が大きく変わります。
秋冬のニットは、色を足すより
質感とシルエットで変化をつくる。
BLACK AND WHITE
黒の中でアナグラムを際立たせる
最初の一着は、 ブラックとホワイトを組み合わせた アナグラム ポケット セーターです。
黒をベースにしたボディの胸元には、 大きめのポケットを配置。 そのポケットにアナグラムのインターシャ編みが入り、 正面から見たときに明確なアクセントになっています。
このモデルでは ミディアムウェイトのコットンブレンド ダブルフェイスを採用しています。
他の2モデルよりも重量感があり、 秋冬らしい存在感を感じやすい一着です。
一方でシルエットは リラックスフィットとドロップショルダー。
体にぴったり沿わせるというよりも、 少し余白を持たせて着ることで、 ニット自体のフォルムが見えやすくなっています。
ブラックのセーターには、 グレーのワイドパンツや、 色の抜けたブルーデニムを合わせると、 上半身の黒が重く見えすぎません。 アナグラムの白も自然に目立ちます。
SOFT WHITE
柔らかな色でつくる秋の明るさ
2つ目は、 ソフトホワイトのセーターです。
ブラックとは対照的に、 全体を明るくまとめたカラー。
胸元のアナグラムポケットも 強いコントラストではなく、 ボディと近いトーンの中で浮かび上がります。
素材にはミディアムウェイトの コンパクトコットンブレンドを使用。
重量は約0.4kgで、 先ほどのブラックモデルより軽い構成です。
白系のニットというと 冬らしい印象を持ちやすいですが、 ソフトホワイトは真っ白よりも柔らかく、 秋口にも取り入れやすい色です。
ブラウン、 チャコール、 オリーブ、 ダークデニムなど、 秋らしい色のパンツに ソフトホワイトを合わせると、 全体を明るく見せながら季節感も残せます。
WHITE AND LIGHT GREY
境界を曖昧にする淡いアナグラム
3つ目は、 ホワイトとライトグレーを組み合わせたモデルです。
ベースは明るいホワイト系ですが、 アナグラムポケットに 淡いグレーを使うことで、 ソフトホワイトとは少し異なる表情があります。
遠目ではとても静かなデザイン。
近くで見ると、 ポケットとアナグラムの編み柄が ゆっくりと見えてきます。
LOEWE ニット の中でも、 ロゴやブランドモチーフを強く見せるより、 淡い色の差で表現したいときに 取り入れやすい配色です。
こちらもミディアムウェイトの コンパクトコットンブレンドを採用し、 リラックスフィット、 レギュラー丈、 ドロップショルダーという構成です。
ホワイトとライトグレーのニットには、 ブラウンやダークベージュのパンツを合わせると、 秋冬らしい温度を加えられます。 白と黒だけでまとめるよりも、 少し柔らかな雰囲気になります。
3着に共通するアナグラムポケット
今回の3モデルを並べると、 最も分かりやすい共通点は胸元のポケットです。
一般的な胸ポケットは 収納のための機能的なディテールですが、 このシリーズでは ポケットそのものがデザインの中心になっています。
アナグラムをプリントするのではなく、 インターシャ編みとしてニットの中に組み込むことで、 服の素材とモチーフが分離しすぎません。
ブラックでは 白いアナグラムが強く見え、 ホワイト系では トーンの近い色が静かに見える。
つまり同じアナグラムでも、 背景色が変わるだけで ブランドモチーフの存在感を調整できるということです。
Relaxed Fitをどう着るか
3モデルとも共通しているのが、 リラックスフィットとドロップショルダーです。
肩線が少し落ちることで、 上半身に余白が生まれ、 ジャストサイズのニットよりも カジュアルな印象になります。
ただし、 リラックスフィットだからといって 必ず太いパンツを合わせる必要はありません。
例えば、 ストレートデニムや 細すぎないスラックスと合わせれば、 上半身のボリュームを程よく目立たせることができます。
逆にワイドパンツを合わせる場合は、 靴を少しコンパクトにすると、 全体のボリュームが整理しやすくなります。
セーターは色だけでなく、 肩の落ち方と裾の位置を見ると コーディネートを考えやすくなります。 今回の3モデルはレギュラー丈なので、 長すぎるトップスというより、 パンツとの境界を比較的つくりやすいタイプです。
3つを比較すると何が違うのか
| 比較 | ブラック ホワイト | ソフトホワイト | ホワイト ライトグレー |
|---|---|---|---|
| 印象 | コントラストが強い | 柔らかく明るい | 静かで淡い |
| フィット | リラックス | リラックス | リラックス |
| 丈 | レギュラー | レギュラー | レギュラー |
| 肩 | ドロップショルダー | ドロップショルダー | ドロップショルダー |
| 素材感 | ダブルフェイス | コンパクトコットンブレンド | コンパクトコットンブレンド |
| 重量 | 約1.0kg | 約0.4kg | 約0.4kg |
| アナグラム | はっきり見える | 柔らかく馴染む | ライトグレーで控えめ |
秋から冬へ、重ね方を変える
9月から10月頃は、 セーターを一枚で着る日もあります。
この時期は、 アナグラムポケットとパンツの色合わせを そのまま楽しみやすい季節です。
気温がさらに下がれば、 コートやジャケットを重ねるスタイルへ。
ブラックのセーターなら、 グレーやキャメルのアウターで 色の差をつける。
ソフトホワイトなら、 ブラウンやカーキのアウターで 秋冬らしい色を加える。
ホワイトとライトグレーなら、 チャコールやネイビーを合わせることで 淡いニットを引き締める。
このように、 同じ形のセーターでも 色によってアウターとの組み合わせ方が変わります。
色選びは普段のパンツから考える
ニットだけを見て色を決めるより、 普段よく穿くパンツから逆算すると 選びやすくなります。
ブラックを選べばモノトーンで統一しやすく、 ソフトホワイトを選べば トップスとボトムの明暗差をつくれます。
ソフトホワイトやホワイト ライトグレーなら、 暖色系のボトムとも自然につながります。 秋らしい色を残しながら、 上半身を明るくできます。
ブラックなら都会的に、 ソフトホワイトなら柔らかく、 ホワイト ライトグレーなら よりニュートラルな印象になります。
ロエベ メンズ ニットウェアから比較する
今回のようなクルーネックセーターだけでなく、 カーディガンやフーディーなども含めて比較する場合は、 ロエベ メンズ ニットウェア のカテゴリーから確認できます。
秋冬は一着だけで考えるよりも、 インナー、 ニット、 アウターという順番で レイヤードを考えると、 必要な厚みや色が分かりやすくなります。
関連ページ
他の ロエベ のウェアやバッグを見る場合は、 ショップホームから確認できます。
ニットウェアをまとめて比較する場合は、 ロエベ メンズ ニットウェア をご覧ください。
ブラックとホワイトのモデルは アナグラム ポケット セーター の商品詳細ページへ。
ソフトホワイトのモデルは セーター コットンブレンド ソフトホワイト の商品詳細ページで確認できます。
ホワイトとライトグレーのモデルは セーター コットンブレンド ホワイト ライトグレー の商品詳細ページへ。
ブラックにホワイトのアナグラムを合わせた一着。
柔らかなソフトホワイトでまとめた一着。
ホワイトとライトグレーで 境界を静かに見せる一着。
3モデルには、 リラックスフィット、 ドロップショルダー、 胸元のアナグラムポケットという 共通したデザインがあります。
それでも、 色と素材の厚みが変われば、 一枚で着たときの印象も、 秋冬のレイヤードも変わります。
ロエベ セーターを比較するときは、 正面のデザインだけでなく、 普段穿いているパンツの色や、 これから重ねるアウターまで考えてみると、 それぞれの違いがより分かりやすくなります。
※掲載している商品情報、価格、在庫、カラー、サイズ、素材、仕様は 記事作成時点の商品ページをもとにしています。 最新情報は各商品詳細ページをご確認ください。